10月も早くも半ば！
教室に来てくれたみんなにハロウィンお菓子も用意してお待ちしています♪
「か」が苦手！と言っていた1年生の女の子。
自ら特訓を開始して、ノートに集中練習。
この1,2ヶ月でこんなに上手に書けるようになりました！
他のひらがなも集中練習し、毎回のお稽古で何かしらの1文字を上達して帰っていきます^^
その嬉しそうなお顔がとても頼もしくて、私も見ていて本当に嬉しいです。
しっかりと定着していくよう引き続きがんばろう〜！
突然ですが、子ども達が成長していく過程で、字が崩れてしまうタイミングは２回あるのでは？と個人的に思っています。
1度目は、中学受験を経験する子はそのタイミング。
とにかく速く書いて解いていかなくてはいけないため、持ち方も姿勢も文字もぐちゃぐちゃになる子が多いです。
でも、字というのはその時々に合わせて書いて良いものだと思います。
だから、速く書くことを必要とされる場面では、読める文字であれば多少崩れても仕方がありません。
2度目は、特に女の子の場合ですが高校生の時期。
今の時代は分かりませんが…私たち親の世代は、ちょうど高校生の頃は丸字のような、変な癖文字が流行らなかったでしょうか？
この時期は、美しい字よりもむしろ可愛らしい癖字がかわいい！と思ってしまう時期。
でも、それもその時期しか味わえない楽しみ。
そんな字を書く時期があっても良いとは思います。
でも、この2つのタイミングを経ても、小さい頃にしっかりと基礎を身につけていた子は、このままではまずいと気づいたタイミングで必ず戻ってくることができます。
手と脳はしっかりと覚えている。
知らず知らずのうちに身につけていた基本を思い出し、大人になってから正しい持ち方・書き方に立ち返ることが早くできるのです。
今の字を美しく書けるようになることはもちろん、将来的にも一生物の力をつけてくれるように毎回のお稽古をしています^^
一体どんなレッスン内容？とちょっとのぞいてみたいという方は、ぜひお気軽に体験レッスンにお越しくださいませ。
今週お越しいただき誠にありがとうございました♪
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