【本日のレッスン風景】字が上達することしない子の差は?

教室

今日から12月!早速今月のお稽古が始まりました。

月が変わり課題が変わるので、みんなお手本をじっくりと見て一生懸命に書いていました。

練習をするとき、ただ何となく書くのと、書き始める前にお手本をじっくりと見てどこが大切なポイントかを考えてから書くのでは大きな違いがあります。

また、書き終わった後にも自分が書いた字を見てどこをどうすればもっと良くなるのかと考えるのもとても大切です。

字が上達する子となかなかしない子の差はここが大きのではないかと思います。

そのため、当教室では一方的に直した方が良い点を指摘するのではなく、「ここをどうするともっと良かったかな?」という問いかけをして自ら考える力を身につけてもらうことを心がけています。

勉強も、ただ一方的に教えられたことよりも自分で調べ考えたことの方が圧倒的に身につきますよね。

それと同じで、自分で考えながら書いていくことで自然と普段何気なく字も確実に変わっていきます。

大人と違い、ちょっとしたポイントを抑えて”きれいに見える字”を書くことよりも、コツコツとそれまでの過程を身につけていくことが、この時期最も大切であり幼い頃から書道を習っていく醍醐味であると考えています。

そんなことを大切にしながら今後も当教室でかくことを楽しんでいただけたら幸いです^^

寒くなってまいりましたが、今月もお待ちしております♪

手ぶらで通える!東急東横線田園調布駅からすぐ!〜大田区・目黒区・世田谷区から通いやすい書道(習字)教室〜

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