お子さまが字を読めるようになり、えんぴつも持てるようになり、ひらがなを書きたがるようになってきた!
さぁ練習しよう!となったときに、いきなり「あいうえお」から始めてしまうとちょっとつまずいてしまうかもしれません。
なぜなら、1番に出てくる「あ」は複雑でひらながの中でも上位を争う難しさだからです。
ではどのひらがなから練習するのが良いか?というと、「し」「つ」「く」「へ」などのように一画で書くことができるひらがな。
書店に並んでいるひらがな練習のワークを見てみても、「あいうえお」の順では並んでいないものが多くあります。
ワークによって少しずつ違いはありますが、一画で書けるものから順に並んでいてそこまで大きな差はありません。
もちろんお子さま自身が「難しいひらがなも書きたい!」と言った場合には「あいうえお」の順で教えていってまったく問題はありませんが、初めて書く練習をする場合は下記のような順番で練習していくと無理なく書き進めることができるのではと思います。
①一画で書けるひらがなシリーズ
「し」「つ」「く」「へ」「の」
②比較的書きやすい字シリーズ
「て」「ひ」「ろ」「る」「そ」
「い」「こ」「り」「う」「と」
③少し書きにくい字シリーズ
「ち」「ら」「よ」「け」「は」
「ん」「え」「め」「ぬ」「み」
④やや難しい字シリーズ
「す」「わ」「ね」「れ」「に」
「た」「か」「さ」「き」「せ」
⑤難しくて書きにくい字シリーズ
「も」「ま」「ほ」「や」「お」
「あ」「な」「む」「ゆ」「ふ」「を」
ご家庭で練習する際にぜひ取り入れてみてください^^
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