【本日のレッスン風景】ポイントを定着させるためには

教室

前半にいた子たちの写真しか撮れていませんが、今日は振替の子も来てくれたりと賑やかな木曜日クラスでした^^

2年生の今月のお手本「校」を書きながら木偏のポイントを伝えると、「へー!そうなんだ知らなかった」と言ってくれた子も。

とてもバランスよく書けていました♪

今日は早めにえんぴつの課題を終えられた何人かに、2文字くらいを抜粋して「今日はこれとこれを完璧にして帰ろう!」と特訓練習。

少しのポイントを伝えるだけでとっても見違えて美しく書くことができました!(写真がないので伝わりにくくごめんなさい…)

しかし、集中してやったあとでも数日経つとつい忘れて元通り書いてしまうもの。

定着していくためには、この教室に来るたびに何度も思い出していくことで手が自然に覚える域まで達することが必要です。

えんぴつの持ち方も書くときの姿勢も、はじめは慣れなくてすぐに楽な方に戻ってしまいますが、お稽古中だけでも意識をしていくことで徐々に定着していくことができます。

文字には必ずそれぞれのポイントがあるので、1つずつ着実にものにしていきましょう^^

1回につき何個くらいまでの指摘が最適かどうかは学年によっても異なってくるため、教室ではその子の特性や学年によって、なるべく一度に一気に指摘をすることは避けるようにしています。

大人はつい効率的に時短で上手くなりたい!と思ってしまいますが、非効率で時間がかかるようにみえても子どもたちにはその過程がとても大切です。

まずは1日1つ、ポイントを覚えて帰ってもらえると嬉しいです^^

本日もお越しいただき誠にありがとうございました!

来週の火曜日2/14は休講日ですのでお気をつけくださいませ。

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